伊豆半島の東に位置する伊東市は、市内のおよそ5割が「富士箱根伊豆国立公園区域」に指定されている風光明媚な地域です。西に連なる天城山系から開けた土地は、四季を通じて温暖な気候に恵まれています。
伊豆半島は2018年にユネスコ世界ジオパークに認定されました。伊東市内にも火山活動によって作られた円錐台形型をしたスコリア丘「大室山」や、その大室山の溶岩流が海に流れ込んで作られた「城ヶ崎海岸」などのジオサイトが数多く点在しています。
豊かな自然の中、釣りやサーフィン、ダイビングといった豊富なマリンレジャーに加え、ものづくり体験やダウンヒルサイクリングなど、伊東ならではのアクティビティが充実しています。また、市街中心部は豊富な湧出湯量を誇る歴史ある温泉街としても有名です。街のあちこちで源泉かけ流しの湯があり、街歩きの途中で足湯につかったり、海水浴やゴルフの帰りに温泉に立ち寄ったり、緑に囲まれた露天風呂のある旅館に宿泊したり、好みのスタイルで温泉を満喫できます。
これだけ豊かな自然に囲まれていながら、首都圏まで新幹線を使えば約90分というアクセスのよさも伊東市の魅力のひとつ。温泉、新鮮な海の幸や、美しい季節の花々、絶景スポット、多彩なイベントが開催されるなど魅力あふれる伊東市です。
東伊豆町は、伊豆半島東海岸のほぼ中央に位置し、北西に天城連山、東南には伊豆七島を望む相模灘に面した自然環境に恵まれたまち。6つの温泉郷を有する伊豆屈指の湯どころです。
オンライン会議、リモートワークなどが日常化し、必ずしもビルの中がオフィスではなくなりました。カフェやシェアオフィス、自宅がオフィスになる中で、気分で、目的に合わせて効果的に場所を選ぶことが仕事の質・スピード・事業の発展に直結する時代かもしれません。そんな中、東伊豆町ではまちを“まるごと”オフィスにしてみました!
まちをまるごとオフィスにすることで新しい人の交流が生まれ、ローカルビジネルが動き出す。そんなワクワクするまちオフィスが始まっています!
デスクスペースはまちの遊休スペースやアウトドアスペース。会議室はシェアオフィスや地元施設の中。おなかが空いたら地元食材を使った社食代わりのカフェで食事。社宅の代わりには温泉旅館。東伊豆町全体がひとつのオフェスのようにすると、今まではビルの中の廊下の移動がワクワクする路地裏探検になるかも!
満員電車ではなく、海を眺めながらの出勤スタイルがあります。伊豆急行ならではのオーシャンビュー列車は海を眺めるモビリティオフィスです。最新の踊り子号にはコンセントも完備。ドリンクを買って乗り込めば快適な移動式オフィス空間です。
伊豆半島の南東に位置し、天城山系の豊かな森林を源とする清流「河津川」が相模灘にそそぐ自然豊かな花のまち 河津町。
河津桜発祥の地として全国に知られており、2月に見頃を迎える河津桜、バラ、カーネーションなど年間を通して花と自然が目を楽しませてくれます。
バラの公園として有名な河津バガテル公園内に新設された「ワーキングスペースバガテル」は観光施設内にあるワーケーション施設のため、仕事の合間に園内散策や各種アクティビティにてリフレッシュすることが出来ます。この他にも河津町では、自然を活かしたマリンスポーツやキャニオニング、ハイキングなどのアクティビティを気軽に楽しむことができます。
町内には、約1500年前に開湯したとされる谷津温泉を始め、伊豆の踊子のワンシーンにもなった古い温泉宿が並ぶ湯ヶ野温泉、河津浜温泉、豊富な流量で知られる峰温泉、七滝温泉や大滝温泉、今井浜温泉と 海沿いから河津川一帯に7つの温泉が点在しています。
古くから文豪達が執筆活動のために長期滞在をしていた河津町には、花・自然・温泉・食と魅力がいっぱいです!
伊豆半島の東南部に位置する下田市は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれたまちです。
美しい景観のみならず、黒船に代表される幕末開港の歴史、四季折々の草花、キンメダイをはじめとする豊富な海産物などの魅力にあふれており、伊豆急下田駅を降り立った瞬間から非日常的空間に包まれます。
首都圏から約2時間半というほど良い距離感で、仕事の後の温泉や地元の料理、休日には海や山で楽しむ様々なアクティビティなど、下田市には仕事(WORK)と好きなこと(LIKE)を両立できる環境が整っております。また、豊かな自然環境だけでなく、地域の人々の暖かい人柄も魅力のひとつです。下田市では、既存の「Work×Vacation」に「地域の人々との交流」を掛け合わせてワーカーの皆様の新たな価値創造を応援しています。
下田市では「地域に根差した」「長期的な」ワーケーションを目指し、ワーケーションを通じた多様な「関わり」を広げ、ワーカーの皆様と共に成長していきたいと考えております。皆様のお越しをお待ちしております!
下田deワーケーション:
https://shimoda-de-workation.com/
しーもん「伊豆下田のアウトドア・自然体験案内所」:
https://seamon.info/
Work×ation Site 伊豆下田:
https://workxation.mec.co.jp/facility/workationsite-izushimoda/
静岡県伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町は、東京から車で約4時間、電車・バスで約3時間30分の場所に位置する、人口7,800人程の小さな田舎まちです。日本の渚百選弓ヶ浜、本州随一の透明度を誇る秘境ヒリゾ浜、半島最南端石廊崎をはじめとした57㎞の海岸線を有し、近海では伊勢海老や金目鯛、節足動物では世界最大のタカアシガニといった魚介類の水揚げも盛んです。また、シーカヤック、スタンドアップパドル、シュノーケリング、海釣りなどのマリンアクティビティの種類も豊富で、中でも、神子元島周辺でのダイビングは「ハンマーヘッドシャークの聖地」とも言われ、日本屈指の外洋ポイントとして日本国内はもちろん海外からもダイバーが訪れる場所です。
一方、町域の70%以上が山林・原野を占める中山間地でもあり、農耕地は河川沿岸を中心にわずか10%に過ぎない中で、温暖な気候を生かした柑橘類やアロエ、移住者や新規就農者に多い有機野菜やハウスでのイチゴなど、少量多品種の農業が営まれています。
南伊豆町ではこれらの地域資源を活かし、ワーケーションをはじめとする関係人口の創出を目指す、サテライトオフィス誘致事業「南伊豆るプロジェクト」に取り組んでいます。四季を感じることのできる森川里海と、それら自然が育む様々な恵み、そこで暮らす人々との繋がりを通じて、ここでしか過ごせない非日常感を味わいつつも、シェアオフィスやコワーキングスペースを利用し、日常である仕事にも取り組むことができます。
また、南伊豆町を含む賀茂地域1市5町で構成する「伊豆'sライフスタイル創造エリア推進協議会」では、各市町の特徴を生かした周遊性の高いワーケーション環境の実現に向けた連携をしており、来訪者の多様なニーズにもマッチする魅力的な地域として、多くの人が訪れる場所になっています。
らいずや:
http://www.raizuya.com/
いいオフィス@きよりや:
https://e-office.space/minamiizu-by-kiyoriya/
石花海別邸かぎや:
https://shimogamo-kagiya.jp/
ヴィラ弓ヶ浜:
https://www.yumigahama.com/
伊豆急グループでは、一緒に働いてくれる人を募集しています。
また、伊豆への移住についても積極的に推進していますので、お気軽にお問合せください。